第十三幕「重泣声(おもいなきごえ)」

今回もちゃんと見れましたw
いつものように感想を箇条書きで。


・茉子の手料理
茉子が料理すると聞いて青ざめる一同。
流之助にいたっては「あの時(第四幕)の悪夢が・・・」とすっかりトラウマですw


・茉子の優しさ
ことはがホームシックになったところを抱きしめて慰める茉子。男前やのーw
そんなこともあり、ことはが茉子をお嫁さんにしたいくらいだというのも当然かも知れません。


・アヤカシ「ナキナキテ」
白鬼子と赤鬼子をあやつるアヤカシ。
白鬼子は、子供と入れ替わって親に自分子供と思い込ませることができる。
これ見て絵もすごくシュールで恐かったのですが(白レオタードの人間を連れて歩く親たち)、
親が子供をそうと思わず見捨てるという構図が、心底恐かったです。ちょっとトラウマものかも。
泣けば泣くほど重くなる赤鬼子、いわゆる「子泣きじじい」に取り付かれた男性陣。
あやせば軽くなるというのでそれぞれあやす各人。
そして今回の殿。
「いい子ちゃんだね〜!ばぁ〜(^^;」


・茉子の夢、そしてことはの優しさ
子供の頃から侍の修行をしてきたため、
普通の女の子らしい遊びをしたことがないという茉子。
これが高じて普通のお嫁さん、普通のお母さんになりたい
という夢になったという。
そして、戦いに勝てなかったら・・・と一瞬弱気を見せた茉子を、
今度は逆に抱きしめて慰めることは。
いつも人を慰める立場だった茉子も
たまには慰められることも必要と気づいたことはも優しいですね。


・ダイテンクウが二の目に合体?
シンケンオーが赤鬼子に取り付かれダイテンクウで空から逆襲しようとした所、
流之助の勘違いで二の目に合体?!
しかし、これでハンデは五分五分ということで、ダイシンケン侍斬りで見事撃破!
これはちょっと流之助、ボケ過ぎでしょう・・・。


・女性陣の味オンチ
結局、ことはも味オンチということで、茉子への尊敬の目はやはり変わらない、とw
丈瑠が食べて倒れるのを見て、茉子が作った付け合せだけは食べない千明はさすがw


次回は侍志望の外国人が来て一騒動。まさか六人目の戦士!?(爆)
流之助と外国人のカラミのようですね。またコメディ回か・・・。