iPhoneに変える前にやったこと その2 & Evernoteは素晴らしい!

とりあえず前回の続きでテキストメモの取り込みを書きます。
あんまり需要はなさそうですが・・・。


私はけっこう携帯のテキストメモを利用してまして、
覚書きとかふと思いついたアイデアとかを、50件ほど入れてました。
最初はメールでPCに送ろうかと思ってましたが、これらもバックアップ可能だったので、
SDカードから取り込むことにしました。


例のようにカード内の
PRIVATE/MYFOLDER/Utility/Memo/Memo.BCK
というフォルダの中に、vntという拡張子のファイルがあります。
これが保存したテキストメモがひとかたまりになったファイルです。


こちらもメールの場合と同じように、そのままでは読むことはできません。
そこで「vMessage/vNoteファイル変換」というツールを使って、vntファイルをいざコンバート。
しかし、一番最初のメモしか出力されませんでした。。。orz
もともと上のツールでコンバートできるのは、1ファイルに1つのメモまでのようです。


vntファイル中の「BEGIN:VNOTE」から「END:VNOTE」が一つのメモなので、
これをひとつずつ分割してファイルにして、ツールでコンバートするしかなさそうです。
私は面倒くさいので、自分でプログラム作って分割・コンバートまでやってしまいました(^^;
(一応、本職なので・・・)


とりあえずこれでvntファイルをただのテキストファイルに変換できました。
ここまでがとりあえずiPhone購入までにやったことです。


そして、次はできたテキストメモをどうやってiPhoneに取り込むかを考えました。
これには「Evernote」というツールを使いました。


Webに保存するメモ帳で、他にも画像やPDFなども保存可能です。タグ付けて検索も可能。
Web版、PCデスクトップ版、iPhone版も揃っていて、
ここにメモを入れておけば全ての環境で一元管理できるという素晴らしいツールです。


私はPCにデスクトップ版を入れて、コンバートしたテキストメモのフォルダを指定して全てインポート、
iPhoneにもAppStoreからアプリをインストールして登録メールアドレス・パスワードを入れると、PCからインポートしたテキストメモが見れました!


これでPC←→iPhoneでどこでもメモ環境が出来上がりました。
以前の携帯ではPCとの同期を最初から諦めてメールなどで送ってましたが、これで一元管理できるのでどこでも参照・編集可能です!
まさにユビキタス


自分でvntファイル分割した以外は、全てツールまかせでできました。しかも無料。


ちょっとまとまりがないエントリーになってしまいましたが、
ま、とにかくEvernoteは素晴らしい、とw